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労働問題Q&A

普通解雇に必要な合理的理由とは

従業員がどのような場合に、普通解雇を行う合理的な理由があると認められるでしょうか?

これまでの判例により、「①労働者が労働契約どおりに働けない場合、あるいは②著しく自社の従業員として適格性を欠いている場合」に普通解雇が認められています。具体的には下記のいずれかに該当する場合です。

①その労働者の身体または精神の故障により業務に耐えられないとき、または不完全な労務の提供しかできないとき

②その労働者の勤務成績、勤務態度が著しく不良で就業に適しないとき

③その労働者の技能・能率が著しく劣り、就業に適しないとき

④その労働者が協調性を著しく欠くとき

⑤重要な経歴の詐称により会社と社員との間の信頼関係が失われたとき