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労働問題Q&A

試用期間のほかに「試験的な勤務期間」を設ける方法は?

就職希望者を、一定期間自社で実際に働かせてみて本人の適正、能力等を確認する方法としては、次の方法が考えられます。

◆当初、短期の雇用契約で雇い入れる方法

これは、最初は、例えば1か月ないし6か月間の雇用契約で雇い入れ、就労させるものです。この間に問題点が見つかり雇用期間が終了したら、再契約はしません。特に問題がなかったら、正社員として無期の雇用契約を結びます。

この場合には、トラブルを防ぐために当初の短期契約の中に次のことを明確に規定しておくことが必要です。

①当初の短期雇用契約は、試用期間ではない。したがって、短期契約期間が終了すれば、雇用関係は終了する。

②その後、正社員として無期契約を結ぶ場合は、①の結果も加味して採用選考を行う。