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介護休暇、半日単位で 法改正へ報告書案 厚労省審議会

 介護や育児と仕事の両立のあり方などを議論していた厚生労働省の審議会が7日あり、年内にまとめる報告書案がほぼまとまった。いまは1日単位の介護休暇を半日単位で取れるようにしたり、長期の介護休業を分割してとりやすくしたりする。

 来年の通常国会に法改正案を提出し、2017年以降の施行を目指す。介護休暇は家族の介護や世話のための休み。家族1人につき年5日(2人以上なら10日)取れるが、取得単位は1日で、年5回しか休めなかった。これを「半日」でも取れるようにする。年10回取れる計算で、短時間の打ち合わせなどに対応できるようにする。

 介護休暇は、時間単位でとれるようにすることも検討されたが、「中小企業は対応できない」などの意見があり、見送られた。

 報告書案には、他にも介護と仕事の両立をしやすくする制度が盛り込まれた。家族の介護について、長期の方針を決めるまでの措置である介護休業は、分割して取れるようにする。

 いまは家族1人が介護が必要な状態になるごとに1回、通算93日までとれる。例えば認知症の父親の介護のために30日休み、休業が終わったら、同じ状態が続いている父親のために残りの63日を休むことはできない。一度回復し、別の病気やケガで介護が必要になれば63日の範囲で休める。

 これを、例えば同じ認知症の状態が続いている場合でも、3回まで分割して93日まで休めるようにする。病気によっては、介護のはじまりから終わりの時期までに要介護の状態が大きく変わるが、そうした場合に対応できるようにする。

 介護のための短時間勤務やフレックスタイム制度は介護休業の93日の範囲でしか取れなかったが、これらの措置も介護休業とは別にとれるようにする。年内にまとめる報告書をもとに政府は育児・介護休業法改正案などを国会に提出する。

 

中小企業経営者協会 岡本経営労務事務所
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